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メタ、決算受け上昇 AI投資は予想以上も広告収入が好調=米国株個別

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2026年1月29日 23時43分

(NY時間09:41)(日本時間23:41)

メタ<META> 719.04(+50.31 +7.52%)

メタ<META>が上昇。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益は予想を下回ったものの、広告収入が好調で売上高は予想を上回った。ガイダンスも公表し、予想を上回る第1四半期の売上高見通しを示している。ただ、通期の資本支出は予想以上の支出を見込んだ。

ただ、堅調な広告事業が、第1四半期の見通しを予想を上回る水準に押し上げ、同社がAIに過去最高水準の投資を行う余地を生み出していると評価されている模様。通期の設備投資額は1150-1350億ドルになるとし、予想を超える水準を示した。

ザッカーバーグCEOは声明で「25年は力強い業績だった。26年は個人向けスーパーインテリジェンスの前進に注力する」と述べた。EUおよび米国での法規制リスク、若年層関連の監視強化が引き続きリスク要因として挙げている。

同社は、競争の激しいAI開発競争に勝つために必要と考えるインフラ、計算能力、人材を確保するため、積極的な投資戦略を主導しており、その戦略は、AIが多くの分野で人間に匹敵、あるいは上回る能力を持つとされる理論的な到達点である「超知能」を目標に計算資源を前倒しで投入することを軸としている。

アナリストは「今回の決算は、AIの大幅な加速、売上高の加速、そして費用の加速を示した。第4四半期の決算は、第1四半期に見込まれる大幅な売上成長に裏付けられる形で、再び積極投資を正当化できる軌道に同社を戻す可能性がある」と指摘。目標株価も従来の800ドルから825ドルに引き上げた。

(10-12月・第4四半期)

・1株利益:8.88ドル(予想:10.37ドル)

・売上高:598.9億ドル 24%増(予想:584.2億ドル)

広告:581.4億ドル 24%増(予想:567.9億ドル)

ファミリー・オブ・アプリ:589.4億ドル 25%増(予想:574.7億ドル)

リアリティ・ラボ:9.55億ドル(予想:9.63億ドル)

その他:8.01億ドル 54%増(予想:7.19億ドル)

・営業利益:247.5億ドル

・営業利益率:41%

・広告インプレッション数:18%増(予想:12.2%増)

・広告単価:6%増(予想:9.1%増)

・1日平均ファミリーサービス利用者数:35.8億人(予想:35.6億人)

(1-3月・第1四半期見通し)

・売上高:535~565億ドル(予想:512.7億ドル)

(通期見通し)

・総経費:1620~1690億ドル(予想:1510億ドル)

・資本支出:1150~1350億ドル(予想:1106.2億ドル)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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