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本日もTOPIX型優位の展開/オープニングコメント

市況
2026年2月5日 8時29分

5日の日本株市場は底堅い相場展開になりそうだ。4日の米国市場は、NYダウが260ドル高、ナスダックは350ポイント安だった。政府機関一部閉鎖が終了したことやISM非製造業が予想を上回ったことが材料視された。また、アムジェンなど医薬品株が予想を上回る決算を受けて買われており、NYダウを牽引する形になった。一方で、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が大幅安となり、他の半導体株にも売りが広がった。シカゴ日経225先物は大阪比40円安の54480円。円相場は1ドル=156円80銭台で推移している。

シカゴ先物にサヤ寄せする形から小動きで始まろう。日経225先物はナイトセッションで一時55120円まで買われる場面もみられた。その後は54170円まで売られたが、終盤にかけて持ち直しており、日中比変わらずだった。昨日の日経平均株価は指数インパクトの大きい値がさハイテク株の下げが重荷になったが、東証プライムの6割超の銘柄が上昇しており、TOPIXは続伸だった。米国においてもディフェンシブ株が買われた一方でハイテク株の弱さが目立っていたこともあり、本日もTOPIX型優位の展開が見込まれよう。

もっとも、衆院選投開票を控え、自民党単独過半数に迫るとの情勢報道により、積極財政を期待した押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。本格化している決算を見極めたい模様眺めムードも意識されそうだが、高市トレードを意識したテーマ性のある銘柄への物色は強まりやすいと考えられる。また、為替市場では円相場が1ドル=156円台後半で推移しており、自動車など輸出関連株への出遅れ修正の動きが意識されやすいとみられる。

日経平均株価は54000円固めから55000円を射程に入れたトレンドが意識されやすく、54000円を上回っての推移が続くようだと、売り方の買い戻しの動きも強まってきそうである。そのほか、決算を手掛かりとしたところでは、UBE<4208>、BIPROGY<8056>、コロプラ<3668>、山一電機<6941>、マミヤオーピー<7991>、ローム<6963>、アステラス薬<4503>、高橋ウォール<1994>などが注目されそうだ。

《AK》

提供:フィスコ

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