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ダウ平均、上げ維持できず 米雇用統計は労働市場の安定化示唆=米国株序盤

市況
2026年2月12日 1時28分

NY株式11日(NY時間11:27)(日本時間01:27)

ダウ平均   50109.97(-78.17 -0.16%)

ナスダック   23041.43(-61.04 -0.26%)

CME日経平均先物 58240(大証終比:+640 +1.10%)

きょうのNY株式市場、取引開始前に発表さた1月の米雇用統計が予想を上回る好調な内容となったことで、米株式市場は取引開始直後はポジティブな反応を示した。ダウ平均は一時310ドル高まで上昇し、ナスダックも上昇。

非農業部門雇用者数(NFP)は13万人増と予想を上回り、失業率も4.3%に低下。雇用者数は1年超ぶりの大幅増となり、失業率も予想外に低下。労働市場が引き続き安定化していることを示唆した。

前日に高まっていたFRBの年内利下げ期待は後退し、次回の利下げ期待が従来の6月から7月に後退しているものの、米株式市場は景気の底堅さが企業利益を引き続き押し上げるとの見方から上昇していた。

しかし、米株式市場は最高値を更新する中、その上げを維持できずに下げに転じている。今回は昨年分の改定も公表されていたが、下方修正され、採用ペースが大きく鈍化していたことも明らかとなった。年次ベンチマーク改定と月次修正を合わせると、昨年の月平均の雇用増加は僅か1.5万人に修正されている。

また、雇用増に偏りが見られている面もある。主に医療関連など限られた分野に集中し、医療セクターだけで12.4万人増と、昨年の通常ペースの約2倍となっていた。労働市場の基調には依然として不透明感が残るとの指摘も出ている。

「総じて良い兆しではあるが、完全回復とは言えない。正しい方向に向かっているという表現の方が適切。低い離職率など、労働市場が堅調と呼べるまでには、まだ長い道のりがある」と述べた。

また、一部からは「経済が想定以上のパフォーマンスを続ける中、FRBの焦点はインフレ動向に移るだろう。年内あと2回の利下げ余地はあると見ているが、金曜日の消費者物価指数(CPI)が上振れすれば、リスクバランスはよりタカ派寄りに傾く可能性がある」との見方も出ている。

アップル<AAPL> 278.48(+4.80 +1.75%)

マイクロソフト<MSFT> 403.36(-9.91 -2.40%)

アマゾン<AMZN> 204.40(-2.56 -1.24%)

アルファベットC<GOOG> 311.32(-7.31 -2.29%)

アルファベットA<GOOGL> 311.01(-7.57 -2.38%)

テスラ<TSLA> 426.47(+1.26 +0.30%)

メタ<META> 670.17(-0.55 -0.08%)

エヌビディア<NVDA> 191.49(+2.95 +1.56%)

AMD<AMD> 213.03(-0.55 -0.26%)

イーライリリー<LLY> 1024.13(-0.87 -0.08%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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