ドラフトキングス、決算受け大幅安 通期見通しが予想下回る 予測市場の懸念が根強い=米国株個別
(NY時間10:27)(日本時間00:27)
ドラフトキングス<DKNG> 21.95(-3.22 -12.78%)
ドラフトキングス<DKNG>が大幅安。売上高が予想範囲内だったものの、1株利益は予想を上回った。ただ、ガイダンスでは、予想を下回るEBITDAや売上高の見通しが示された。
ガイダンスのレンジは予測市場の「ドラフトキングス・プレディクション」への投資、見通しが立つ州での立ち上げ、事業環境の変化を踏まえた規律ある計画を反映させたとしている。同社は、予測市場による競争激化への懸念から、ここ数カ月で株価が下落している。
アナリストは「オンラインゲーム業界にはひびが入り始めている」と指摘。「ガイダンスは保守的とみている。ESPNとの提携やドラフトキングス・プレディクションなど新たな投資機会に伴うコストを織り込んでいるが、売上高の上振れ余地は見込んでいない」と述べた。
同社は「予測市場が売上高に明確な影響を与えているとは見ていない」と説明。長期的には、予測市場は年間100億ドル規模の売上機会になり得るとしている。同社は独自の取引所およびマーケットメイク機能に加え、消費者向けアプリも運営する計画。通期見通しには、予測商品立ち上げに伴う費用が含まれている。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益:0.25ドル(予想:0.18ドル)
・売上高:19.9億ドル 43%増(予想:19.8億ドル)
・EBITDA(調整後):3.43億ドル(予想:2.71億ドル)
・月間ユニーク支払者数:480万人(予想:543万人)
・月間ユニーク支払者当たり売上高:139ドル(予想:122.45ドル)
(通期予想)
・売上高:65.0~69.0億ドル(予想:73.2億ドル)
・EBITDA(調整後):7.00~9.00億ドル(予想:9.98億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース