ウィン・リゾーツ、決算受け上昇 ラスベガスが好調=米国株個別
(NY時間12:30)(日本時間02:30)
ウィン・リゾーツ<WYNN> 112.48(+4.63 +4.29%)
カジノのウィン・リゾーツ<WYNN>が上昇。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、売上高はも予想を上回ったものの、1株利益は予想を下回った。重要な指標である不動産EBITDARはマカオは予想を下回っていたものの、ラスベガスの好調が補った。
ビリングスCEOは「第4四半期の業績は事業全体の継続的な強さと、グローバル開発イニシアチブにおける着実な進展を反映している」と述べた。
アナリストは短期的な注目点として、「客室改装期間中のラスベガス事業の業績動向や、より厳しい環境下でもマカオが四半期ベースで概ね安定した利益を維持できるかどうか」を挙げている。
一方、長期的な成長ストーリーは依然として損なわれていないと見ており、27年のUAE開業が上振れ要因になる可能性があると引き続き前向きな見方を維持している。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.17ドル(予想:1.50ドル)
・売上高:18.7億ドル(予想:18.5億ドル)
・ラスベガス:6.88億ドル(予想:6.67億ドル)
・不動産EBITDAR(調整後):5.69億ドル
パレス:1.64億ドル(予想:1.90億ドル)
ウィン・マカオ:1.07億ドル(予想:1.13億ドル)
ラスベガス:2.41億ドル(予想:2.34億ドル)
アンコール・ボストンハーバー:5700万ドル(予想:5800万ドル)
・ホテル稼働率
パレス:99.1%(予想:98.6%)
マカオ:99.5%(予想:99.2%)
ラスベガス・ローカル:85.2%(予想:86.5%)
【企業概要】
中国・マカオ・ネバダ州ラスベガス・マサチューセッツ州で、客室・小売・レストラン・食事・コンベンション施設を備えた統合型カジノリゾートを開発・所有・運営する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース