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話題株ピックアップ【夕刊】(2):イトーキ、クオリプス、大黒屋

注目
2026年2月16日 15時54分

■イトーキ <7972>  3,060円  +436 円 (+16.6%) 一時ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率7位

イトーキ<7972>は急反騰。一時501円高はストップ高となる3125円をつけた。前週末13日取引終了後、25年12月期連結決算を発表。売上高は1536億8200万円(前の期比11.0%増)、営業利益は136億8500万円(同35.8%増)だった。オフィス向け家具や空間デザインなどを手掛ける主力のワークプレイス事業で、ハイブリッドな新しい働き方に合わせたリニューアル案件を中心に好調だった。同時に発表した26年12月期の売上高は1657億円(前期比9.0%増)、営業利益は160億円(同16.9%増)の計画。売上高、営業利益とも前期に続き過去最高を更新する見通しだ。配当予想も90円(前期75円)と増配基調を継続する。オフィス投資需要が引き続き底堅く推移すると見込む。これを好感した買いが優勢となっている。

■クオリプス <4894>  10,950円  +1,500 円 (+15.9%) ストップ高   本日終値

クオリプス<4894>がストップ高の1万950円に買われた。前週末13日の取引終了後、同社のヒト(同種)iPS細胞由来心筋細胞シート「リハート」が、19日に開催される予定の厚生労働省薬事審議会再生医療等製品・生物由来技術部会で承認可否が審議されることになったと発表しており、これを好感した買いが流入した。なお、同件が26年3月期業績予想に与える影響は軽微としている。あわせて26年3月期連結業績予想について、売上高を5億9000万円から2億1200万円(前期比21.0%増)へ、営業損益を8億9500万円の赤字から10億2400万円の赤字(前期5億9000万円の赤字)へ、最終損益を8億8900万円の赤字から9億8300万円の赤字(同6億4400万円の赤字)へ下方修正した。CDMO(医薬品開発製造受託)事業で顧客の研究開発スケジュールに一部見直しが生じたことや、子会社クオリプスヘルスケアサイエンスで見込んでいた一部売上高の計上が翌期にずれ込むことなどが要因としている。同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高2億700万円(前年同期比7.7倍)、営業損益7億7100万円の赤字(前年同期5億6400万円の赤字)、最終損益7億3200万円の赤字(同6億1100万円の赤字)だった。

■大黒屋ホールディングス <6993>  169円  +23 円 (+15.8%)  本日終値

13日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)最終が赤字縮小で着地・10-12月期も赤字縮小」が好感された。

大黒屋ホールディングス <6993> [東証S] が2月13日大引け後(17:05)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は6億6500万円の赤字(前年同期は7億1400万円の赤字)に赤字幅が縮小した。

⇒⇒大黒屋ホールディングスの詳しい業績推移表を見る

■ASB機械 <6284>  7,550円  +1,000 円 (+15.3%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率10位

日精エー・エス・ビー機械<6284>がストップ高の7550円に買われた。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(25年10~12月)連結決算が、売上高113億4100万円(前年同期比20.1%増)、営業利益25億8600万円(同25.7%増)、純利益18億9900万円(同11.0%増)の大幅増益と順調な滑り出しとなったことが好感された。期中にドイツで開催された世界最大のプラスチック展示会「K2025」をはじめとする主要展示会で獲得した引き合いを着実に契約につなげたことで、受注高は154億1900万円(前年同期比23.6%増)と四半期として過去最高を記録した。良好な受注環境のもと、中小型機が牽引役となりストレッチブロー成形機が伸長したほか、旺盛なプラスチック容器需要を背景に金型や保守・サービスも好調に推移。展示会の一過性費用計上はあったものの、製品・地域ミックスにも恵まれ大幅増益となった。なお、26年9月期通期業績予想は、売上高468億円(前期比7.2%増)、営業利益115億円(同8.1%増)、純利益81億円(同4.6%増)の従来見通しを据え置いている。

■コンヴァノ <6574>  149円  +19 円 (+14.6%)  本日終値

13日に決算を発表。「10-12月期(3Q)最終は50倍増益、今期配当を1円に修正」が好感された。

コンヴァノ <6574> [東証G] が2月13日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は29.5億円の黒字(前年同期は0.8億円の赤字)に浮上し、通期計画の39.1億円に対する進捗率は75.5%となった。同時に、従来無配としていた期末一括配当は1円(前期は1→10の株式分割前で無配)実施する方針とした。

⇒⇒コンヴァノの詳しい業績推移表を見る

■レック <7874>  1,193円  +137 円 (+13.0%)  本日終値

13日に決算を発表。「今期経常を18%上方修正、配当も7円増額」が好感された。

レック <7874> [東証P] が2月13日大引け後(17:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比66.9%増の42.7億円に拡大した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の20円→27円(前期は20円)に大幅増額修正した。

⇒⇒レックの詳しい業績推移表を見る

■新コスモス電機 <6824>  4,745円  +535 円 (+12.7%)  本日終値

新コスモス電機<6824>が大幅高で6日続伸。前週末13日の取引終了後に26年3月期の連結業績予想について、売上高を480億円から490億円(前期比16.2%増)へ、営業利益を56億円から70億3000万円(同36.4%増)へ、純利益を34億5000万円から47億円(同39.2%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を70円から95円(前期60円)へ引き上げたことが好感された。アジア向け販売は低調だったものの、北米向けの電池式メタン警報器やガスセンサの販売が好調だったことが要因。また利益面では、新工場(淀川工場)の本格稼働に伴う経費増の影響はあったものの、相対的に収益性の高い北米向けの販売が好調なことや、DX化の推進などの業務効率化に努めていることが奏功し大幅増益を見込んでいる。第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高367億6500万円(前年同期比24.6%増)、営業利益55億7200万円(同27.4%増)、純利益40億1300万円(同40.0%増)だった。

■インフォマート <2492>  411円  +46 円 (+12.6%)  本日終値

インフォマート<2492>が急反発。前週末13日の取引終了後に、第一生命ホールディングス<8750>と資本・業務提携契約を締結すると発表しており、これを好感した買いが入った。払込期日を3月2日として、第一生命HDを割当先として4012万6200株(うち自己株処分3204万9536株)の第三者割当増資を実施する。発行価格は435円。なお、調達資金約174億円は非連続な事業成長と収益拡大に向けた戦略投資に充当するとしており、企業への出資または買収や、システム開発費用及び割当予定先との提携強化、金融機関からの借入金返済などにあてる方針だ。同時に26年12月期の連結業績予想を発表しており、売上高213億4800万円(前期比13.5%増)、営業利益50億円(同74.6%増)、純利益30億9700万円(同61.1%増)を見込み、年間配当予想を前期比1円14銭増の6円58銭とした。BtoB-PF FOOD事業、BtoB-PF ES事業ともにシステム使用料売り上げの増加を見込むほか、データセンター費用の継続的な抑制が寄与する見通し。なお、25年12月期決算は、売上高188億1700万円(前の期比20.4%増)、営業利益28億6300万円(同2.4倍)、純利益19億2200万円(同2.9倍)だった。

■日本ペHD <4612>  1,208円  +133.5 円 (+12.4%)  本日終値

13日に決算を発表。「今期最終は10%増で12期ぶり最高益、1円増配へ」が好感された。

日本ペイントホールディングス <4612> [東証P] が2月13日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。25年12月期の連結最終利益は前の期比42.8%増の1798億円に拡大し、26年12月期も前期比10.1%増の1980億円に伸びを見込み、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。7期連続増益になる。

⇒⇒日本ペHDの詳しい業績推移表を見る

■朝日インテック <7747>  2,890円  +290 円 (+11.2%)  本日終値

朝日インテック<7747>が急反発。前週末13日の取引終了後、26年6月期の連結業績予想について、売上高を1308億7000万円から1411億4200万円(前期比17.6%増)へ、営業利益を326億4200万円から422億2000万円(同40.4%増)へ、純利益を238億1100万円から305億5600万円(同2.4倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を30円91銭から46円10銭(前期24円23銭)へ引き上げたことが好感された。海外市場を中心にメディカル事業が好調に推移し、一方のデバイス事業も医療部材・産業部材ともに取引が増加していることに加えて、為替レートが想定よりも外貨高で推移していることを受けて想定為替レートを見直したことなどが要因。また、生産性の改善により粗利率が改善することや投資有価証券売却益の増加なども寄与する。なお、配当予想は普通配当40円31銭に加えて設立50周年を記念して記念配当5円79銭を実施する。同時に発表した12月中間期決算は、売上高712億6600万円(前年同期比15.9%増)、営業利益243億7200万円(同40.1%増)、純利益172億1400万円(同40.4%増)だった。

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