ハイアット執行会長が退任 エプスタイン氏関連スキャンダルで=米国株個別
(NY時間11:39)(日本時間01:39)
ハイアット・ホテルズ<H> 168.54(+3.15 +1.90%)
ハイアット・ホテルズ<H>のプリツカー執行会長が、性犯罪で起訴され勾留中に死亡したエプスタイン氏との関係を理由に、同社での職を退き、取締役会の再選にも立候補しない意向を明らかにした。
プリツカー氏は、「私の仕事と責任は、適切なスチュワードシップを果たすことだ。それは私にとって重要なことだ。良きスチュワードシップには、ハイアットにおける適切な移行を確実にすることが含まれる」と16日に発表した開示資料で述べた。2004年から務めてきた役職の退任を、他の取締役らとの協議を経て決めたという。
取締役会は、ホプラマジアンCEOを、即日付でプリツカー氏の後任に任命。
開示資料で引用された取締役会宛ての書簡の中で、プリツカー氏はエプスタイン氏に言及していないが、6月に76歳になることに触れ、「ハイアットが事業を継続し、繁栄していくための強さと機動力を築いてきたと強く確信する」と述べた。
米司法省が公表した資料の中で新たな事実が明らかになる中、様々な企業幹部や政治家がエプスタイン氏との関わりを巡って世間の注目を浴び、説明を迫られている。プリツカー氏もその1人。
【企業概要】
世界で、ホスピタリティ事業を展開する。フルサービスのホテルとリゾート、セレクトサービスのホテル、オールインクルーシブリゾート、タイムシェア、フラクショナル、その他の形態のレジデンスとバケーションユニットを含む施設を所有・運営するほか、リース・フランチャイズ契約により運営する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース