イーベイ、決算受け上昇 フリマアプリ運営のディポップを買収=米国株個別
(NY時間09:42)(日本時間23:42)
イーベイ<EBAY> 84.09(+1.91 +2.32%)
eコマースのイーベイ<EBAY>が上昇。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。総取扱高(GMV)も予想を上回っている。第1四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示した。
同社はまた、ファッション専門のフリマアプリを運営するディポップを約12億ドルで買収することで合意した。若年層の顧客を獲得し、競争が激化するEC市場での差別化を図る。同社は、エッツィ<ETSY>から同事業を取得。エッツィは2021年にディポップを16億ドルで買収していた。イーベイによる買収後もディポップは独立したブランドとして運営を続ける。
イーベイのイアンノーネCEOは「ディポップの購入者は約700万人に達し、その90%が34歳未満だ」と説明。今回の買収は年間の総取扱高(GMV)が約100億ドル規模に上る自社のファッション事業をさらに強化すると述べた。
そのほか、第1四半期の四半期配当は1株0.31ドル、自社株買いプログラムに20億ドルを追加承認している。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.41ドル(予想:1.35ドル)
・売上高:29.7億ドル 15%増(予想:28.7億ドル)
・アクティブバイヤー数:1億3500万人(予想:1億3490万人)
・GMV:212.4億ドル 9.9%増(予想:206.6億ドル)
米国:107.2億ドル(予想:99.9億ドル)
海外:105.2億ドル(予想:107.3億ドル)
・FCF:4.78億ドル(予想:6.30億ドル)
(1-3月・第1四半期予想)
・1株利益(調整後):1.53~1.59ドル(予想:1.48ドル)
・売上高:30.0~30.5億ドル(予想:27.9億ドル)
・GMV:215.0~219.0億ドル
【企業概要】
世界の買い手と売り手を繋ぐマーケットプレイスプラットフォームを運営する。買い手に世界の幅広い関連在庫と選択肢を提供し、売り手は世界の買い手にアクセスできるマーケットプレイスは、コレクター商品、ファッション、電子機器、ホーム&ガーデンなどの多様な製品分野を擁し、すべての取引支払いを管理する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース