カーバナ、決算受け大幅安 営業費用の予想以上の拡大でEBITDAが予想下回る=米国株個別
(NY時間12:34)(日本時間02:34)
カーバナ<CVNA> 322.55(-38.98 -10.78%)
中古車販売のカーバナ<CVNA>が大幅安。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったものの、営業費用が予想以上に膨らんだ影響でEBITDAが予想を下回ったことが嫌気されている。車両以外のコストや在庫車両の減価償却費の増加が利益を押し下げた。
カーバナは車両整備網の拡充や新車ディーラーの買収を通じて急速に規模を拡大させてきた。こうした措置も一助となり、中古車販売台数はここ数四半期と同水準の伸びを維持したものの、EBITDAマージンは前年から1ポイント低下した。拡大路線を維持するための仕入れ強化の成長痛が浮き彫りになった。また、ブランド認知度向上に向けた広告宣伝費も64%増加した。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):4.22ドル
・売上高:56.0億ドル 58%増(予想:52.7億ドル)
・小売車両販売台数:16万3522台(予想:15万7226台)
・EBITDA(調整後):5.11億ドル(予想:5.36億ドル)
・EBITDA(調整後)マージン:9.1%(予想:10.4%)
【企業概要】
米国内で、中古車の売買を専門とするeコマースプラットフォームを運営する。幅広い品揃え、優れた価値と品質、透明性のある価格設定を提供し、PCやモバイルから、車両の調査と特定、360度車両画像技術を使用した車両の検査、融資、車両購入や販売の完了、配達または受け取りのスケジュール設定が可能。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース