アカマイ、決算受け大幅安 通期と第1四半期の1株利益の見通しが予想下回る=米国株個別
(NY時間09:44)(日本時間23:44)
アカマイ<AKAM> 97.19(-12.41 -11.32%)
サイバーセキュリティのアカマイ・テクノロジーズ<AKAM>が大幅安。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は冴えない反応。ガイダンスを嫌気しており、通期と第1四半期の1株利益の見通しが予想を下回った。
アナリストは「決算内容はまずまずと評価する一方、利益見通しはコンセンサスを大きく下回った」と指摘。
別のアナリストは「コンピュート部門の売上高が予想にやや届かず、最も重要なのはガイダンスが失望的だった点だ」と分析。特に、市場の期待が比較的高かっただけにネガティブな印象が強いとも述べた。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益(調整後):1.84ドル(予想:1.76ドル)
・売上高:10.9億ドル 7.4%増(予想:10.8億ドル)
セキュリティ:5.92億ドル(予想:5.87億ドル)
デリバリー:3.11億ドル(予想:2.98億ドル)
コンピュート:1.91億ドル(予想:1.93億ドル)
(1-3月・第1四半期予想)
・1株利益(調整後):1.50~1.67ドル(予想:1.75ドル)
・売上高:10.6~10.9億ドル(予想:10.7億ドル)
(通期見通し)
・1株利益(調整後):6.20~7.20ドル(予想:7.35ドル)
・売上高:44.0~45.5億ドル(予想:44.2億ドル)
【企業概要】
米国内外の企業向けに、サイバーセキュリティサービスを大規模な分散型エッジおよびクラウドプラットフォームで提供する。インターネット上のトラフィック量・混雑・攻撃パターン・脆弱性・その他のアクティビティに関する可視性と洞察を活用し、顧客を脅威や攻撃から保護する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース