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イーライリリーが上昇 ノボの次世代肥満薬が劣ることが判明=米国株個別

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2026年2月23日 23時39分

(NY時間09:39)(日本時間23:39)

イーライリリー<LLY> 1043.31(+33.79 +3.35%)

イーライリリー<LLY>が上昇。肥満治療薬のライバルであるデンマークのノボ・ノルディスク<NVO>が、開発中の次世代肥満症治療薬「カグリセマ」の臨床試験で、イーライリリーの薬よりも減量効果が劣ったと明らかにした。今後の販売見通しにはさらなる打撃で、減量市場でのカグリセマの役割は限定される可能性がある。

発表によると、カグリセマを投与された治験者が84週間後に平均20.2%の減量を達成したのに対し、イーライリリーの「ゼップバウンド」投与者の減量効果は23.6%だった。

新たな減量薬が登場したり、ノボの主力薬「ウゴービ」や「オゼンピック」の特許が失効する中で、カグリセマは同社が競争力維持の要とみられていた。

だが、治験結果はいまのところまちまちで、肥満症を対象とした大規模な試験では、ノボが目指したレベルの減量効果は得られなかった。

アナリストによると、カグリセマの今回の試験の基本シナリオでは、ゼップバウンドに劣らない減量効果が想定されていたとしている。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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