概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

ヘッジファンド、2026年は産業株に強気姿勢 注目銘柄も浮上

注目
2026年2月24日 0時47分

(NY時間10:48)(日本時間00:48)

T1エナジー<TE> 6.27(+0.06 +0.89%)

キャリア・グローバル<CARR> 63.34(-0.80 -1.25%)

2026年、ヘッジファンドにとって産業セクターが本命となっているとの指摘が米大手証券から出ている。年初時点で総額4.4兆ドルの株式ポジションを持つ1000超のヘッジファンドの規制当局向け報告を分析したところ、多くのファンドが産業株を大幅にオーバーウエートしていることが判明したという。ラッセル3000指数に対して7.34ポイント超のオーバーウエートで、過去最高水準だという。

米大手証券のストラテジストは「ヘッジファンドは昨年第4四半期に景気敏感セクターへローテーションした。産業株のオーバーウエートは3.71%ポイント拡大し、全セクター中で最大の変化だった」と指摘。

この配分は現時点で奏功している。S&P500の産業セクターは年初来で14.2%上昇し、パフォーマンスも上位3位。過去12カ月では31.5%高と、同指数内で最大の上昇率を記録している。

そのような中、四半期ベースで純増ポジションが大きかった産業セクターの銘柄を抽出。

◆T1エナジー<TE>

同社は電気部品・機器を製造するが、第4四半期に36のヘッジファンドが持ち株を増やした。株価は年初来7%安だが、過去12カ月では250%超上昇、直近3カ月でも128%超上昇している。

◆キャリア・グローバル<CARR>

同社は米国内外で、健康的・安全で持続可能なビル及びコールドチェーンソリューションを提供するが、同社株も人気銘柄で、33のファンドが保有を拡大。株価は2026年に入り21%超上昇している。

このほか、ITT<ITT>、ブルームエナジー<BE>、エヴァラス・コンストラクション<ECG>などもヘッジファンドの間で選好されているという。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集