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ダウ先物は反落 AMDが時間外で大幅高=米国株

市況
2026年2月24日 22時45分

米株価指数先物(3月限)(NY時間08:31)(日本時間22:31)

ダウ先物 48959(+110.00 +0.23%)

S&P500 6859.75(+8.25 +0.12%)

ナスダック100先物 24864.00(+101.25 +0.41%)

きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物、S&P500、ナスダック100とも反発。前日の急落から下げが一服している。AMD<AMD>が時間外で大幅高となっている。メタ<META>との大型契約が伝わった。メタ<META>が同社のプロセッサーを用いたデータセンター設備を6ギガワット分導入する。取引額は1ギガワット当たり数十億ドル規模に達する見込み。

前日の米株式市場は、調査機関のレポートが話題となり、AIによる産業構造変化への懸念が再燃した。トランプ大統領が世界関税を15%へ引き上げる可能性を示唆したことや、米国とイランの緊張も投資家心理を冷やしていた。

10%の関税は本日に発効。ホワイトハウスは正式に15%へ引き上げる手続きを進めている。

ストラテジストは「市場は勢いを失い、レンジ相場にある。不健全なローテーションが起きている」と指摘。「生活必需品やエネルギーが直近四半期で2桁上昇する一方、IT・ハイテクや金融は下落している」と述べた。

同ストラテジストは今月初めに米株を「中立」に引き下げており、「リスクを抑え、レンジを明確に抜けるのを待つべきだ。強気に転じるにはIT・ハイテク株主導でなければならない」と強調していた。ただし、「今回の調整は健全な押し目であり、基礎的な強さと生産性向上がテック株の上昇余地をもたらす」との見方も示した。

本日は、AIスタートアップのアンソロピックが開催するイベントにも注目が集まる。同社は新製品発表や最新機能のデモを予定しており、その影響への警戒感が前日のソフトウエア株の下落の一因となっていた。

AMD<AMD>が時間外で大幅高。取引開始前にメタ<META>が同社のプロセッサーを用いたデータセンター設備を6ギガワット分導入すると伝わった。これは、エヌビディア<NVDA>に対抗する同社にとって大きな勝利となる大型契約となる。

ホーム・デポ<HD>が決算を受け時間外で上昇。取引開始前に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、既存店売上高が予想外の増収となった。米既存店売上高も予想外の増収となっている。1株利益、客単価も予想以上だった。ただ、27年度通期の見通しは予想を下回る見通しを示していた。なお、同社は四半期配当を1株2.33ドルへの増配を発表。

計測機器のキーサイト・テクノロジーズ<KEYS>が決算を受け時間外で大幅高。26年度の売上高および利益が20%超の成長となる見通しを示した。

ダイヤモンドバック・エナジー<FANG>が決算を受け時間外で下落。予想を下回る通期の生産量の見通しを示した。

(NY時間08:41)(日本時間22:41)時間外

ホーム・デポ<HD> 387.28(+10.29 +2.73%)

キーサイト<KEYS> 279.00(+34.00 +13.88%)

ダイヤモンドバック<FANG> 170.85(-2.97 -1.71%)

アップル<AAPL> 267.44(+1.26 +0.47%)

マイクロソフト<MSFT> 385.48(+1.01 +0.26%)

アマゾン<AMZN> 205.67(+0.40 +0.19%)

アルファベットC<GOOG> 312.17(+0.48 +0.15%)

アルファベットA<GOOGL> 312.26(+0.77 +0.25%)

テスラ<TSLA> 398.30(-1.53 -0.38%)

メタ<META> 634.99(-2.26 -0.35%)

エヌビディア<NVDA> 190.78(-0.77 -0.40%)

AMD<AMD> 216.09(+19.49 +9.91%)

イーライリリー<LLY> 1041.16(-17.40 -1.64%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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