ビットコインは反発 下値では値ごろ感の買いも自律反発の域は出ず
*ビットコイン(ドル)(NY時間07:42)(日本時間21:42)
65845.25(+1798.27 +2.81%) 高66300.44 安63861.26
円建参考値 1032万1901円(+281897 +2.81%)
*イーサ(ドル)
1941.07(+86.69 +4.67%) 高1944.13 安1846.98
円建参考値 30万4281円(+13590 +4.67%)
*XRP(ドル)
1.3958(+0.0437 +3.23%) 高1.3998 安1.3413
円建参考値 218.81円(+6.85 +3.23%)
きょうのビットコインは反発している。トランプ大統領の一般教書演説が始まる直前のアジア時間に買いが強まり、一時6万6000ドル台まで上昇した。ただ、演説が始まるとその上げを縮小する動きが出ている。
さすがに値ごろ感の買いも下値で出ているようだが、月末絡みとも思われる自律反発の域は出ていない。依然として上値に慎重な雰囲気に変化はなく、背景に3月6日満期のプットオプションが約2億3000万ドル相当あり、その権利行使価格が5万8000ドル水準に集中。それは下値リスクへのヘッジ需要を示唆しているとの解説も聞かれる。
ビットコイン市場では、強気派やETF経由の新規投資家を含め、本来なら買い向かうはずの層が動けずにいるとの指摘が出ている。グラスノードのデータによると、約900万BTCが取得価格を下回り、市場流通分の約45%が含み損状態にあるという。直近安値約6万2800ドル基準ではそれが約1000万BTCに拡大するとも述べている。
ビットコインは、昨年10月の最高値から約4カ月で半値近くまで下落。10万ドル台から段階的に水準を切り下げ、急落後の力強い反発も見られない。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース