ダウ平均は続伸 エヌビディアの決算待ちの雰囲気も=米国株序盤
NY株式25日(NY時間11:42)(日本時間01:42)
ダウ平均 49371.32(+196.82 +0.40%)
ナスダック 23105.00(+241.32 +1.06%)
CME日経平均先物 59590(大証終比:+800 +1.34%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は続伸。前日は、複数業界に広がっていたAI脅威論への懸念が和らいでいたが、本日もその流れが続いている。「直近のソフトウエア株の売りは無差別的で、やや非合理的な水準に達していた。いくつかの銘柄では一定の上方修正余地がある」と指摘も出ていた。
IT・ハイテク株も買い戻しが続いており、ナスダックはも上昇。本日は引け後のエヌビディア<NVDA>の決算に関心が集まっており、その結果待ちの雰囲気もある。
エヌビディアの決算については、「顧客企業が発表している巨額の設備投資を踏まえれば、決算は良好と見込まれるが、市場がどう反応するかがすべてだ」との指摘も出ている。「ナスダックが現在の出遅れを抑えるにはエヌビディアが必要だ」という。
一方、「エヌビディアの決算は依然として米株式市場の方向性を左右し得るとしつつも、ソフトウエア株の急落やアンソロピックのクロードのような急速に進化するAIツールへの注目拡大を受け、エヌビディアの決算の重要性はやや低下している」との見方も出ている。
投資家は、ハイパースケーラーによるAI向け巨額設備投資への疑念や、高バリュエーション見直しを進めている局面にある。その意味ではエヌビディアと同時刻に発表されるセールスフォース<CRM>の決算も注目される。
このほかイラン情勢も引き続き注目。前日夜の一般教書演説でトランプ大統領は、核兵器開発を巡って緊張関係が続くイランに関して、「外交によってこの問題を解決することを望んでいる」と主張。そのうえで、核開発計画を進めないようイランに警告した。米軍は中東地域で過去20年間で最大規模の戦力増強を進めている。イランに対する軍事攻撃の可能性が取り沙汰されているが、大統領は演説で自らの考えを明確にはしなかった。
アップル<AAPL> 273.21(+1.07 +0.39%)
マイクロソフト<MSFT> 397.51(+8.51 +2.19%)
アマゾン<AMZN> 209.91(+1.35 +0.65%)
アルファベットC<GOOG> 311.25(+0.33 +0.11%)
アルファベットA<GOOGL> 311.15(+0.25 +0.08%)
テスラ<TSLA> 414.41(+5.03 +1.23%)
メタ<META> 651.24(+11.94 +1.87%)
エヌビディア<NVDA> 197.08(+4.23 +2.19%)
AMD<AMD> 213.48(-0.36 -0.17%)
イーライリリー<LLY> 1038.03(-4.12 -0.40%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース