ネットフリックスが上昇 WBD買収でパラマウントが新たな提案=米国株個別
(NY時間14:21)(日本時間04:21)
ネットフリックス<NFLX> 82.95(+4.91 +6.29%)
ワーナー<WBD> 28.94(-0.22 -0.74%)
パラマウント<PSKY> 10.28(-0.12 -1.11%)
ネットフリックス<NFLX>が上昇。ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)の買収で、パラマウント・スカイダンス<PSKY>と競合しているが、パラマウントは1株31ドルの新たな買収提案を行った。それはネットフリックスとの既存の合意よりも有利な条件につながり得るという。ネットフリックスの株主は今回の買収合戦をあまり歓迎しておらず、破断を望んでいる節もある。
WBDの取締役会が、パラマウント側との7日間に渡る再協議後に判断。前日の発表資料によると、ワーナーは、映画・テレビ制作スタジオと動画配信サービス「HBOマックス」を1株27.75ドルで提案しているネットフリックスとの合意について、株主に支持を推奨する姿勢を撤回していない。一方、パラマウントの新たな提案はさらなる協議に進む基準を満たしているとしている。
パラマウントの新提案は、同社がワーナー買収を断念していないことを示すもので、DCコミックスやゲーム・オブ・スローンズなどの人気作品を抱えるワーナーの制作スタジオに対し、ネットフリックスがどこまで買収額を積み増すことができるのかを試すことになる
WBDの取締役会がパラマウントの修正案を支持した場合、ネットフリックスには4営業日以内に対抗案を提示する機会が与えられるとしている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース