<マ-ケット日報> 2026年2月26日
26日の市場は日経平均が3日続伸。終値は前日比170円高の5万8753円で連日の最高値更新となった。取引時間中は5万9000円台まで乗せる場面があるなど勢いは凄いものがある。前日の米ハイテク株高や円安トレンド持続を受けてこの日も買いが優勢に。日経平均が6万円の大台に迫ったところでようやく警戒感が働き小口売りに押される展開となったが、米株上昇基調維持、円安トレンド、そして高市財政策で株式を売る材料はいまだに見られない。
昨日の米国市場はソフトウエア関連株を買い直す動きが続きダウ平均は続伸した。取引終了後に四半期決算の発表を控えていたエヌビディアが上昇したことも後押し要因となった。このほかブロードコムやマイクロンといった半導体関連株が買われ、AI人気は依然として相場の柱である様子が伝わってくる。出遅れていたハイテク株に買いが入ってきたことで指数としてはナスダックの上昇率が1.2%とダウ平均の0.6%の倍以上になっていた。
さて、東京市場は米AI半導体大手エヌビディアの事前予想を超える強烈な四半期決算を追い風に本日も上値追いの展開。もう6万円が完全に見えている状態で、現状を見るにつけここも単なる通過点となってしまいそうな雰囲気にある。政府のリフレ策でインフレ加速は間違いない状態。すると株式などの資産を保有する意味が維持されインフレは今のところ好循環を生む要因にもなっている。(ストック・データバンク 編集部)