JMスマッカーが上昇 エリオットから2名の取締役を受け入れ=米国株個別
(NY時間13:51)(日本時間03:51)
JMスマッカー<SJM> 116.01(+9.41 +8.83%)
スナック菓子などの加工食品を手掛けるJMスマッカー<SJM>が上昇。アクティビスト(物言う株主)として知られるエリオットとの合意の一環として、チョン氏とシンガー氏の2名が新たに取締役に就任すると発表した。今回の合意には、株主価値向上を目的としてエリオットと情報を共有することも含まれている。
スマッカーCEOは「新たな取締役の選任はエリオットとの建設的な対話を経た結果だ」と述べ、「株主価値を創出するための適切な戦略とリーダーが整っていると確信している」とコメントした。
なお、同社は取引開始前に11-1月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益が予想を上回ったほか、フリーキャッシュフロー(FCF)も予想を上回った。
(11-1月・第3四半期)
・1株利益(調整後):2.38ドル(予想:2.26ドル)
・売上高:23.4億ドル 7%増(予想:23.3億ドル)
小売コーヒー:9.08億ドル(予想:8.65億ドル)
小売ペットフード:4.17億ドル(予想:4.34億ドル)
海外・業務用:3.35億ドル(予想:3.28億ドル)
・営業利益(調整後):4.32億ドル(予想:4.12億ドル)
・FCF:4.87億ドル(予想:4.58億ドル)
(通期見通し)
・売上高:3.5~4.0%増(従来:3.5~4.5%増)
・1株利益(調整後):8.75~9.25ドルを維持(予想:9.04ドル)
・FCF:9.75億ドルを維持(予想:9.72億ドル)
【企業概要】
自社ブランドの食料品・飲料を製造し、米国・カナダなどで販売する。コーヒー、ピーナッツバター、フルーツスプレッド、甘い焼き菓子やその他様々な商品を、食料品店・量販店・コンビニエンスストア・eコマースなどを通じて販売する。犬用スナックや猫用フードも取り扱う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース