ISM非製造業景気指数、22年半ば以来の高水準
*ISM非製造業景気指数(2月)0:00
結果 56.1
予想 53.5 前回 53.8
新規受注 58.6(53.1)
雇用 51.8(50.3)
入荷遅延 53.9(54.2)
仕入価格 63.0(66.6)
輸出 57.2(45.0)
輸入 51.8(48.2)
()は前回
この日発表の2月のISM非製造業景気指数は56.1と予想外の上昇となった。22年半ば以来の高水準となっている。新規受注の伸びと事業活動が全体をけん引した。今回の数字は、イラン攻撃の前の段階での調査で、サービス業の勢いが広範に強まっていたことを示している。
新規受注はこの1年余りで最も高い58.6に上昇。受注の伸び加速を背景に、雇用も1年ぶりの高水準となった。事前予想では弱い可能性も警戒されていた。業種別では鉱業や情報、不動産など14業種が活動拡大を報告。縮小は3業種に留まった。
エコノミストは「今年の米経済はまずまずのスタートを切っており、極端なエネルギー価格上昇シナリオを除けば、底堅さがイラン情勢の混乱を乗り越える一助となる」と述べた記した。
また、仕入価格が約1年ぶりの低水準となり、インフレ圧力の落ち着きも示されている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース