パランティア、アンソロピックと米国防総省の対立で他のAIモデル採用を検討する可能性=米国株個別
(NY時間11:49)(日本時間00:49)
パランティア<PLTR> 153.63(+2.03 +1.34%)
情報分析ソフトのパランティア<PLTR>は、アンソロピックと米国防総省との対立を受け、他のAIモデルの採用を検討する可能性がある。同社のカープCEOは米CNBCとのインタビューで、「われわれの製品は現在アンソロピックを使っているが、将来的には他の大規模言語モデル(LLM)を使用する可能性が高い」と述べた。
トランプ政権はアンソロピックをサプライチェーン上のリスクと認定し、政府契約への参加を禁止した。この判断は、アンソロピックのAI「クロード」を米国民への大規模監視や完全自律型兵器に使用しないよう求めたことを巡る対立の後に下されたもの。アンソロピックはこの決定を不当として政府を提訴している。
インタビューでカープCEOは、われわれは戦場の兵士に「世界で最も優れ、最も殺傷力のある技術」を提供することにコミットしていると述べた。
一方、これらの技術は非常に強力であるため、国内の法執行など特定の用途では制限する理由も多いとの認識を示した。ただし、どの具体的な技術を指しているのかは明らかにしていない。
本日のパランティア株は上昇。
【企業概要】
世界の防衛・諜報機関、災害救援組織、企業などに、データ・意思決定・運用を大規模に効果的に統合するソフトウェアを提供する。大量の情報を、その業務を反映した統合データ資産に変換することを可能にし、大規模言語モデルと共に、既存の機械学習テクノロジーの力を活用し、AIを組織データと接続する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース