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<マ-ケット日報> 2026年3月13日

市況
2026年3月13日 16時42分

13日の市場は日経平均が続落。終値は前日比633円安の5万3819円だった。前日の米株安やホルムズ海峡封鎖長期化懸念から売りが先行。開始早々に日経平均は1200円近く下げる展開となった。売り一巡後は下げ渋ったが上値は重く中東不安が引き続きネガティブ要因となっている。原油高に円安と日本のインフレへの警戒感も出てきており市場に買い材料は見当たらない。今後は企業業績が圧迫されることは必至で調整局面はまだ続きそうだ。

昨日の米国市場は原油備蓄放出にもかかわらず原油価格が上がったためダウ平均は3日続落した。イランの新しい指導者モジタバ師がホルムズ海峡封鎖を継続すると表明し、事態長期化が避けられない状況となってきた。市場はリスクオフの動きを強め売りが優勢に。原油高は各方面のインフレに直結するためFRBの利下げは遠のくとの見方も出始めている。この日は半導体関連株にも売りが出てナスダック指数も大きく売られていた。

さて、東京市場は原油相場に一喜一憂する状況でなかなか買いが入ってこない。今季の上場企業は過去最高益を更新しそうだが、中東情勢の悪化から来期は減益となることを織り込みに行かねばならないだろう。チャート面ではとりあえず下値75日移動平均線(5万3007円)で支持されてはいるが、株価の戻りが鈍くここでサポートされるかは心許ない状況にある。(ストック・データバンク 編集部)

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