タクマ---播磨工場「新研究棟(仮称)」の建設工事に着工
タクマ<6013>は12日、ボイラの生産拠点である播磨工場(兵庫県高砂市)において「新研究棟(仮称)」の建設工事に着工したと発表した。
竣工は2027年5月を予定している。新研究棟には、環境に関する測定・分析サービスを提供する子会社の環境ソルテックが移転し、測定・分析機能の強化を図る。
環境ソルテックは、タクマの分析センターを分社化する形で2000年に設立され、これまで播磨工場の既存研究棟に入居して事業を展開してきた。現在はタクマが納入するプラントを中心に、ばい煙・排ガス・ダイオキシン類の測定や、ごみ質・燃料の分析などを受託している。また、クリーンルームにおける各種イオンや金属類などの微量物質の分析に関する高度な技術を有しており、建設業者や半導体メーカーからの分析依頼も増加している。
こうした業容拡大に伴い、従業員数の増加や高性能分析装置の導入が進んでいることから、新たな研究・分析拠点として新研究棟を整備する。
《KM》