概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

セーブル・オフショア、米政府がカリフォルニア沖での生産再開の道開く ただ、株価は下げに転じる=米国株個別

材料
2026年3月16日 22時54分

(NY時間09:54)(日本時間22:54)

セーブル・オフショア<SOC> 16.75(-0.09 -0.51%)

トランプ政権は先週引け後に、イランとの紛争によって生じている世界的な燃料価格への圧力を和らげるため、カリフォルニア沖での石油生産再開への道を開く措置を講じた。

これを受けて洋上石油生産のセーブル・オフショア<SOC>は買い先行で始まったものの、買い一巡後は戻り売りに押される展開。

エネルギー省のライト長官が発表した今回の措置は、トランプ大統領が同日署名した大統領令を受けたもの。ヒューストンに拠点を置くセーブル・オフショアに対し、カリフォルニア州沖での石油パイプラインシステムなどの操業再開を指示する内容だ。

ライト長官は声明で「きょうの大統領令は米国の石油供給を強化し、国家安全保障と防衛に不可欠なパイプライン網を復旧させる。これにより西海岸の軍事施設が軍事即応性に不可欠な信頼できるエネルギー供給を確保できる」と述べた。

セーブルは複数の石油プラットフォーム再稼働を目指し、長年に渡り取り組んできたが、地方および州レベルの反対によって計画は停滞していた。プロジェクトが再稼働すれば、日量4万5000-5万5000バレルの原油を比較的迅速に生産できる可能性がある。

ただし、米国の石油需要は日量2000万バレル超に達しており、さらにホルムズ海峡の閉鎖により世界市場から推定1500万バレルが供給されていない現状と比べれば、その規模はごく僅か。

【企業概要】

米国のカリフォルニア州沖合の連邦水域に位置する海洋プラットフォームと、サンタバーバラ郡のラスフロレスキャニオンに位置する自社所有の陸上処理施設を備えた、豊富な資源を有するサンタイネスユニットの責任ある開発に注力する。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集