WWインター、決算受け上昇 売上高は減収も予想上回る=米国株個別
(NY時間12:20)(日本時間01:20)
WWインター<WW> 22.05(+0.97 +4.60%)
体重管理プログラムを手掛けるWWインターナショナル<WW>が上昇。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、売上高は減収となったものの予想を上回ったほか、1株損益の赤字も予想ほど膨らまなかった。ただ、通期のガイダンスでは予想を下回る売上高見通しを示している。
同社は声明で、第1四半期の期末会員数は約265万人を見込み、そのうち臨床プログラム会員は約20万人を想定していると述べた。ブランド再構築と臨床事業成長を目的に第1四半期にマーケティング投資を集中するとしている。
コモンテCEOは声明で「GLP-1薬の普及により業界は大きく変化しており、われわれもそれに合わせて進化している。行動変容プログラム事業は構造的な圧力や財務再編後の逆風に直面しているが、臨床事業は新規および復帰会員の獲得や既存会員のアップグレードにより強い成長を示している」と述べた。
同社の売り残比率は16%まで高まっており、決算を受けてショートカバーが強まっている模様。
(10-12月・第4四半期)
・1株損益:0.58ドルの赤字(予想:0.13ドルの赤字)
・売上高:1.63億ドル 12%減(予想:1.50億ドル)
サブスク:1.62億ドル
・期末会員数:276万人
(通期見通し)
・売上高:6.20~6.35億ドル(予想:6.32億ドル)
・EBITDA(調整後):1.05~1.15億ドル
【企業概要】
会員向けに、科学的根拠に基づいた減量・体重管理プログラムを提供する。独自のデジタルプラットフォームにより、個々のニーズに合わせた体重管理プログラムと減量薬、ライセンスを受けた専門のヘルスケア専門家ネットワークへのアクセスなど包括的なケアモデルを提供し、会員の体重管理の目標達成を支援する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース