ジャストプランニング---資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応
ジャストプランニング<4287>は16日、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について、現状分析と改善に向けた取り組みを発表した。
2026年1月期は、売上高が25.33億円、経常利益が6.16億円、当期純利益が5.18億円となった。自己資本比率は90.5%、ROEが13.2%、ROICが11.0%となった。PBRは1.4倍となった。1株当たり配当額は11.0円、配当性向は25.1%となった。
資本コストの算定では、自己資本コストは5.3%、CAPMは8.5%と算出される。同社の直近5年間の自己資本利益率(ROE)は平均9.5%であり、CAPMで算定した株式資本コスト5.3%~8.5%を上回る資本収益性を継続して達成している。資本収益性をさらに高めるため、ROE目標を現行の10%から12%へ引き上げる。
具体的な取り組みとして、資本配分では資本コストを踏まえた合理的なキャピタルアロケーションを重視し、AI・データサイエンス関連への投資を進めるとともに、新規事業分野へのM&Aを検討する。株主還元では、内部留保を確保しつつ安定的な配当を継続することを基本方針とし、配当性向30%を目標とする。また、経営体制面では報酬委員会を設置し、取締役の報酬等に関する評価・決定プロセスの透明性と客観性を担保する体制を整備している。さらに、取締役への譲渡制限付株式報酬制度の導入および取締役の任期を現行の2年から1年へ変更する予定である。
《KM》