ボストン・サイエンティフィックが大幅安 同社のペースメーカー用バッテリーに問題と伝わる=米国株個別
(NY時間12:02)(日本時間01:02)
ボストン・サイエンティフィック<BSX> 62.45(-6.72 -9.72%)
医療機器のボストン・サイエンティフィック<BSX>が大幅安。NYタイムズ紙の報道が嫌気されている。報道によると、FDAは昨年春、同社のペースメーカー用バッテリーに問題があることを確認していた。さらに、これまで公表されていなかった報告書によると、最近製造されたペースメーカー用バッテリーでも故障が確認されていたと伝えている。
また、同社の心臓用インプラント「ウォッチマン」の臨床試験結果が投資家の期待を下回ったことも圧迫している。アナリストはこのデータについて「強気派が期待していたようなホームランのシナリオではない」と指摘。「良好ではあるが、卓越したものではない」と評した。
試験は主要評価項目を達成したものの、虚血性脳卒中の発生率がやや高いことから、成長を加速させる可能性は低いと指摘している。
【企業概要】
複雑な心臓血管、呼吸器、消化器、腫瘍、神経、泌尿器の疾患や症状の診断と治療のための医療機器を開発・製造・提供する。内視鏡手術用の止血クリップ、胆道閉塞解消のためのステントシステムや、尿管ステント・カテーテル等の結石管理用製品、および超音波画像診断システム、大動脈弁システム等を提供。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース