マイクロソフト、シェブロンなどと独占交渉契約を締結=米国株個別
(NY時間15:11)(日本時間04:11)
マイクロソフト<MSFT> 369.18(-0.99 -0.27%)
シェブロン<CVX> 197.74(-9.16 -4.43%)
マイクロソフト<MSFT>は、ウエストテキサスで計画されている巨大エネルギー施設に関する長期契約を巡り、シェブロン<CVX>および投資会社エンジン・ナンバーワンと独占交渉契約を結んだことを明らかにした。この施設は大規模データセンター拠点に電力を供給する計画。
計画中の天然ガス火力発電所の建設費は約70億ドルで、初期発電能力は2500メガワットを見込む。実現すればこの分野の施設として米国で最大級となる見通し。
商業面の条件はまだ最終決定されておらず、現時点で最終契約はないと表明。
オープンAIを長年支援してきたマイクロソフトは、アルファベット<GOOG><GOOGL>やアマゾン<AMZN>とのAI覇権争いの中で、データセンター建設を強化している。安定した電力供給の確保が重要課題として浮上しており、ウエストテキサスの豊富な天然ガス生産や大型タービンの調達契約を強みに、シェブロンとエンジン・ナンバーワンの提携が課題解決に寄与すると見られている。
ただ、本日のシェブロン株はイラク紛争の早期解決への期待でエネルギー株に利益確定売りが強まっている流れで下落している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース