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KKR、傘下のプライベートクレジットの償還を制限=米国株個別

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2026年4月3日 0時23分

(NY時間11:22)(日本時間00:22)

KKR<KKR> 91.94(+0.58 +0.63%)

オルタナティブ資産運用のKKR<KKR>の非上場の事業開発会社(BDC)が運営する個人投資家向けのプライベートクレジットファンド、KKR・FSインカム・トラスト(K-FIT)が、解約請求の増加を受けて償還を制限した。3月31日付の株主向け書簡で明らかにした。

書簡によると、3月30日に終了した償還期間に発行済み口数の6.3%に相当する買い取り請求があったとし、KKRは買い取りを5%に制限したという。全ての買い取り請求を約80%の比例配分で満たすとしている。

資産運用会社は過去数週間、解約制限を相次いで導入している。プライベートクレジット市場への圧力が個人投資家の不安を招き、解約請求の急増に繋がっている。

投資家の間には、プライベートクレジット融資の基調的な質や、借り手がAI普及の影響にさらされる可能性について根強い懸念がある。

一方、同じく3月31日付の別の書簡によると、別のファンドであるKKR・FSインカム・トラスト・セレクト(K-FITS)も、発行済み口数の3.7%に相当する買い取り請求を受けた。ただ、こちらについては全ての請求に応じるとしている。

両ファンドは類似の運用戦略を採る一方、運用と販売は別々に行われている。いずれも該当の四半期に、買い取り請求総額を上回る資金流入を確保したと書簡で説明している。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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