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<マ-ケット日報> 2026年4月8日

市況
2026年4月8日 16時53分

8日の市場は日経平均が大幅に4日続伸。終値は前日比2878円高の5万6308円だった。前日の米国株は高安まちまちだったが、トランプ大統領がホルムズ海峡の開放を条件にイランへの攻撃を2週間停止すると発言したことが材料となって大幅高の展開となった。2週間の交渉で和平に向けた話し合いがされることも後押し要因に。もっとも、両者の言い分に隔たりは大きく合意の可能性は依然として低い状況。買い戻し一巡後は再び様子見相場となりそうだ。

昨日の米国市場は米国とイランの一時停戦交渉の不透明感からダウ平均は反落した。引き続き米国とイランの応酬が続くなか、トランプ大統領が交渉の延期を言ったりイランが停戦交渉を打ち切ったなどの様々な情報が錯そうした。ダウ平均は警戒感をやや強めマイナスに。どちらも基本的には強硬姿勢なため織り込みが難しくなっている。一方、ハイテク株の多いナスダック指数はこうした状況下でも5日続伸と粘りを見せている。

さて、東京市場は米国、イランともに自身の言い分が通ったとする矛盾した停戦合意を公表したことでリスクオフの動きがいったん止まっている。停戦後も一部でミサイルが飛んでいたりホルムズ海峡は開放されなかったりで薄氷の合意と見られるが、ひとつ事が動き出したことは評価できるかもしれない。日経平均のチャートはいったん上方へ跳ねる形となったがまだ予断を許さない状況に変わりはない。(ストック・データバンク 編集部)

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