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株価指数先物【引け後】 2月高値突破で6万円の大台が射程に入る

市況
2026年4月16日 18時12分

大阪6月限

日経225先物 59590 +1230 (+2.10%)

TOPIX先物 3811.0 +30.5 (+0.80%)

※取引所発表の「清算値(帳入値)」を表示

日経225先物(6月限)は前日比1230円高の5万9590円で取引を終了。2月26日につけた高値5万9500円を突破した。寄り付きは5万8680円と、シカゴ日経平均先物の清算値(5万8570円)を上回る形で、買いが先行して始まった。開始直後につけた5万8580円を安値に上へのバイアスが強まり、現物の寄り付き後ほどなくして節目の5万9000円台を回復。その後は5万8900円~5万9100円辺りでもみ合う場面もみられたが、前場終盤にかけてショートカバーを交えたロングが強まり、ランチタイムで5万9720円まで上げ幅を広げた。

後場は中盤にかけて利益確定に伴うロング解消の動きが入り、5万9410円まで上げ幅を縮めている。ただし、終盤にかけて再び上へのバイアスが強まると、引け間際には5万9800円まで買われる場面もみられた。

米国とイランの2週間にわたる停戦について、期限の延長を両国が検討していると報じられている。また、イスラエルが、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラへの攻撃停止を検討する治安閣議を開いたと伝わり、戦闘終結に向けた交渉が進むとの期待からロングの動きが強まった。

さらに、前場終盤にかけての上昇で2月につけた高値を明確に上抜けてきたことで、ショートカバーを誘う形になったようである。その後は2月以来の高値更新で、いったん目先的な達成感が意識される形で上げ幅を縮めたが、後場終盤には台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>の売上高見通しの引き上げが伝わったことで半導体株が一段高となり、このインパクトから5万9800円まで買われていた。

ボリンジャーバンドの+2σ(5万8720円)を上回っての推移が続くなかで、+3σ(6万0930円)に接近してきた。バンドは上向きで推移しており、ナイトセッションで+2σは5万9400円、+3σが6万1840円に切り上がってきている。+2σを支持線とした下値切り上げのトレンドが続くようだと、6万円の大台乗せが意識されやすく、押し目待ち狙いのロング対応に向かわせよう。

週足では+2σ(5万9620円)を捉えたことで、明日は週末要因から利益確定に伴うロング解消が入りやすいと考えられる。もっとも、今後は同バンド突破から+3σ(6万1850円)へのバイアスが強まる可能性もあるため、目先的なピーク感からショートに傾ける戦略は避けておきたい。

NT倍率は先物中心限月で15.63倍(15日は15.43倍)に上昇した。+3σ(15.72倍)に接近しており、過熱感からリバランスが入る可能性はあろう。ただし、昨年11月4日につけた15.79倍が射程に入ってきている。本日も東京エレクトロン<8035>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の強い値動きが目立っており、日経平均型優位の展開からNTロングに振れやすい。

手口面(6月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万2603枚、ソシエテジェネラル証券が1万0325枚、バークレイズ証券が5100枚、モルガンMUFG証券が2976枚、サスケハナ・ホンコンが2875枚、JPモルガン証券が1903枚、ゴールドマン証券が1661枚、BNPパリバ証券が1563枚、野村証券が1479枚、SBI証券が1275枚だった。

TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が1万6926枚、ABNクリアリン証券が1万1392枚、バークレイズ証券が1万1182枚、モルガンMUFG証券が4312枚、JPモルガン証券が3709枚、ゴールドマン証券が3223枚、サスケハナ・ホンコンが1956枚、ビーオブエー証券が1690枚、BNPパリバ証券が1262枚、野村証券が1243枚だった。

株探ニュース

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