DRホートン、決算受け上昇 粗利益率が予想上回る=米国株個別
(NY時間12:49)(日本時間01:49)
DRホートン<DHI> 163.96(+10.62 +6.93%)
住宅建設のDRホートン<DHI>が上昇。取引開始前に1-3月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想を上回った。粗利益率が予想を上回ったこともサポートしている。受注も11%増と予想を上回った。通期ガイダンスも公表し、引渡戸数の上限を500戸引き下げた。住宅の手頃さ(アフォーダビリティ)問題や慎重な消費者行動による最近の弱さを反映しており、力強い成長は抑制される見通し。
需要は季節性に沿った動きで、経営陣は4月中旬までの販売状況に満足していると説明。イラン紛争や原油価格上昇による明確な影響は確認されていないとしている。
販売インセンティブは平均販売価格の10%まで上昇しており、年末まで高水準が続く見込み。用地コストは4%上昇しており逆風となる一方、建築コストの低下が一部相殺要因となっている。第3四半期の粗利益率は19.7-20.2%を目標としている。
全体的に警戒していたよりは良好だったとの印象のようだ。
(1-3月・第2四半期)
・1株利益:2.24ドル(予想:2.14ドル)
・売上高:75.6億ドル(予想:76.3億ドル)
引渡売上高:70.5億ドル 1.9%減(予想:72.0億ドル)
・粗利益率:22.5%(予想:20.0%)
・受注件数:2万4992件 11%増(予想:2万3919件)
・受注額:91.5億ドル 9.5%増(予想:87.0億ドル)
・受注残件数:1万6882件 19%増(予想:1万5306件)
・受注残高:64.2億ドル 17%増(予想:57.6億ドル)
・キャンセル率:16%(予想:17.4%)
・引渡戸数:1万9486戸 1.1%増(予想:1万9953戸)
(通期見通し)
・引渡戸数:8万6000~8万7500戸(従来:8万6000~8万8000戸)(予想:8万6363戸)
・売上高:345.0億ドル(従来:335.0~350.0億ドル)(予想:334.0億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース