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ノースロップ、決算受け下落。通期ガイダンスが保守的との評価=米国株個別

材料
2026年4月22日 2時53分

(NY時間13:52)(日本時間02:52)

ノースロップ・グラマン<NOC> 614.41(-42.58 -6.48%)

防衛のノースロップ・グラマン<NOC>が下落。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は冴えない反応。通期ガイダンスも公表し、従来の見通しを維持したことが保守的に捉えられている模様。市場では上方修正が期待されていた。

アナリストは「B-21に関する最近の契約や第1四半期の強い売上を踏まえると、ガイダンスはやや保守的だと考える」と指摘。

また、別のアナリストは「B-21の加速が航空システム部門の売上高を押し上げ、予想を上回る要因となった一方、宇宙システム部門が弱く、次世代迎撃ミサイルプログラムの計画的な縮小や、GEM63XLロケットモーターの出荷減が背景にある」との分析も出ていた。

(1-3月・第1四半期)

・1株利益:6.14ドル(予想:6.04ドル)

・売上高:98.8億ドル(予想:97.4億ドル)

航空システム:32.8億ドル(予想:29.3億ドル)

防衛システム:19.0億ドル

ミッションシステム:28.6億ドル(予想:28.7億ドル)

宇宙システム:24.8億ドル(予想:26.0億ドル)

・営業利益:9.89億ドル

航空システム:3.05億ドル(予想:2.74億ドル)

防衛システム:1.84億ドル(予想:1.87億ドル)

ミッションシステム:4.33億ドル(予想:4.07億ドル)

宇宙システム:2.35億ドル(予想:2.83億ドル)

・FCF:18.2億ドルの赤字(予想:9.66億ドルの赤字)

・設備投資:1.67億ドル(予想:3.40億ドル)

・受注残:956.1億ドル

(通期見通し)

・売上高:435~440億ドルを維持(予想:439.1億ドル)

・1株利益(調整後):27.40~27.90ドルを維持(予想:27.97ドル)

・FCF:31.0~35.0億ドルを維持(予想:33.2億ドル)

【企業概要】

米国空軍・海軍、その他の政府機関や米国内外の顧客向けの軍用航空機システム・防衛システムの設計・開発・製造・統合に携わる。長距離攻撃機、戦闘機、制空権機、空中戦闘管理・指揮統制システム、無人自律航空機システム等のほか、先進戦術兵器、ミサイル防衛ソリューション、衛星・宇宙機システムなどを提供。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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