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スターバックス、決算受け上昇 既存店売上高の見通し上方修正=米国株個別

材料
2026年4月29日 22時42分

(NY時間09:39)(日本時間22:39)

スターバックス<SBUX> 101.82(+4.54 +4.67%)

スターバックス<SBUX>が上昇。前日引け後に1-3月期決算(第2四半期)を発表し、既存店売上高、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、既存店売上高の見通しを上方修正している。

ニコルCEOは声明で「第2四半期はわれわれの再建における転換点となり、「バック・トゥ・スターバックス」施策により、売上高と利益の双方の成長をけん引したとし、通期ガイダンスは、下半期に中国事業を合弁ライセンス体制として運営する前提を反映していると述べた。

今回の結果は、同CEOよる再建計画が奏功していることを示している。店舗改装やバリスタの人員増強への投資が需要を押し上げており、同時にコスト削減も進めている。

同社は、より快適な座席や魅力的なペストリー陳列、サービスの迅速化を通じて来店客の取り込みを図っており、その効果が表れている。米国では注文数の増加が業績をけん引し、中国での成長鈍化を補った。最近、中国事業の一部を地元プライベートエクイティに売却しており、現地競合に対抗して巻き返しを図っている。

アナリストは「通期ガイダンスを踏まえると下期の世界および米既存店売上高は5%超増加する可能性がある」と指摘。過去2年間の低迷の反動に加え、デリバリーやフード販売、カスタマイズ可能なエナジードリンク、コールドフォーム、新たなベーカリー商品の投入が来店客数を押し上げるとしている。

(4-6月・第2四半期)

・1株利益(調整後):0.50ドル(予想:0.43ドル)

・売上高:95.0億ドル 8.4%増(予想:91.4億ドル)

・既存店売上高:6.2%(予想:3.65%)

米国:7.1%(予想:3.7%)

海外:2.6%(予想:3.04%)

中国:0.5%(予想:3.4%)

・営業利益:8.28億ドル 38%増(予想:7.58億ドル)

・純増店舗数(北米):25店(予想:32店)

(通期見通し)

・既存店売上高:5%以上(従来:3%以上)(予想:3.7%)

・1株利益(調整後):2.25~2.45ドル(従来:2.15~2.40ドル)(予想:2.30ドル)

・店舗純増:約600~650店を維持(予想:631店)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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