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ペイパル、決算受け下落 決算説明会で弱気な見通しを示す=米国株個別

材料
2026年5月5日 23時56分

(NY時間10:55)(日本時間23:55)

ペイパル<PYPL> 45.90(-4.50 -8.92%)

ペイパル<PYPL>が下落。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。総取扱高も予想を上回る好決算ではあった。同社はまた、コスト削減と人員削減計画を発表。

ロアーズ新CEOが業績立て直しを進めている。同社は今後2ー3年で少なくとも15億ドルのコスト削減を目指しており、その一部を技術基盤の近代化へ再投資する計画。AI変革と業務簡素化により全社的な成長と効率化を推進する。

発表直後は時間外で株価はポジティブな反応を見せていたものの、その後の決算説明会を受けて株価は下げ足を早めている。「英国を含む欧州が依然として厳しい状況にあり、成長がさらに鈍化している」と述べたほか、「第2四半期の旅行関連の成長鈍化も見られ、通期見通しの下限付近での推移が見られる」と弱気な見通しを示している。

(1-3月・第1四半期)

・1株利益(調整後):1.34ドル(予想:1.27ドル)

・売上高:83.5億ドル 7.2%増(予想:80.5億ドル)

取引:75.0億ドル 6.9%増(予想:72.5億ドル)

付加価値サービス:8.52億ドル 9.9%増(予想:8.00億ドル)

米国:48.8億ドル 9.4%増(予想:46.3億ドル)

海外:34.7億ドル 4.3%増(予想:34.3億ドル)

・取引マージン:38.1億ドル 2.5%増(予想:36.7億ドル)

・総決済額:4639.6億ドル 11%増(予想:4474.4億ドル)

Venmo:862.1億ドル 14%増(予想:833.7億ドル)

・決済件数:64.8億件 7.1%増(予想:63.0億件)

・アクティブ顧客口座数:4.39億件 0.7%増(予想:4.40億件)

・営業利益(調整後):15.4億ドル 4.6%減(予想:14.6億ドル)

・FCF(調整後):17.2億ドル 25%増(予想:13.8億ドル)

(4-6月・第2四半期見通し)

・1株利益(調整後):約9%減見通し

・取引マージン:1桁台前半の減益

(通期見通し)

・1株利益(調整後):1桁台前半の減益~微増を維持

・取引マージン:横ばいを維持

・FCF(調整後):60億ドル以上を維持

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

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