アリスタ、好決算も大幅安 足元の好調を踏まえると慎重との受け止め=米国株個別
(NY時間11:50)(日本時間00:50)
アリスタ<ANET> 144.22(-26.00 -15.27%)
クラウドネットワーク製品のアリスタ・ネットワークス<ANET>が大幅安。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。第2四半期のガイダンスも公表し、予想を若干上回る売上高見通しを示している。足元の好調を踏まえると慎重と受け止められたようだ。株価は3月安値から約47%上昇している。
ただ、アナリストは長期的な成長見通しに引き続き前向きで、押し目買いを推奨する声が多い。「第2四半期の売上高成長率27%という見通しは、第1四半期の35%成長やクラウド投資拡大への期待が高まっていたことを踏まえると、やや期待外れとなる可能性がある」と述べている。
一方、別のアナリストは「投資家はより強い内容を期待していた。株価は現水準で買い場と見られる。アンソロピックを顧客として獲得した可能性があり、2026年第4四半期以降の売上急増に繋がる可能性がある」と指摘している。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後):0.87ドル(前年:0.65ドル)
・売上高:27.1億ドル 35%増(予想:26.2億ドル)
製品:23.1億ドル 37%増(予想:22.1億ドル)
サービス:3.98億ドル 27%増(予想:4.01億ドル)
・粗利益率(調整後):62.4%(予想:62.7%)
・営業利益率(調整後):47.8%(予想:46.4%)
(4-6月・第2四半期見通し)
・売上高:約28.0億ドル(予想:27.9億ドル)
・営業利益率(調整後):46~47%(予想:46.4%)
【企業概要】
クラウド顧客、インターネットプロバイダー、及び金融機関や政府機関を含む幅広い企業向けに、AI・クラウド・データセンターネットワーキング、ソフトウェア・サービス、ルーティングのカテゴリーにわたるNaaS(ネットワーク・アズ・ア・サービス)で、予測可能なパフォーマンスと運用の簡素化の実現を支援する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース