アルテリス、決算受け上昇 AI関連の需要拡大=米国株個別
(NY時間10:13)(日本時間23:13)
アルテリス<AIP> 34.05(+1.62 +5.00%)
半導体設計のアルテリス<AIP>が上昇。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株損益の赤字が予想ほど膨らまなかったほか、売上高も予想を上回った。通期ガイダンスも公表し、売上高見通しを上方修正している。AI関連需要の強さが背景。
目標株価を従来の16ドルか35ドルに引き上げたアナリストは「AI関連活動に伴う需要拡大を背景に同社は、予想上振れとガイダンス引き上げを達成した。ロイヤルティー収入の動向も大幅に改善した」と述べた。
また「同社は、データセンターおよびAI分野が現在最大のライセンス事業分野となっており、ロイヤルティー収益化の早期化と平均販売価格(ASP)上昇に繋がっている。一方、自動車分野は依然として長期安定型ロイヤルティー収益の基盤となっている」と指摘した。
なお、ホーキンスCFOが8月31日付で退任すると発表。退任後も移行支援のためアドバイザーを継続するとしている。家族の病気が退任理由。
(1-3月・第1四半期)
・1株損益(調整後):0.03ドルの赤字(予想:0.07ドルの赤字)
・売上高:2290万ドル(予想:2100万ドル)
(通期見通し)
・売上高:9100万~9500万ドル(従来:8900万~9300万ドル)
【企業概要】
システムオンチップ(SoC)半導体デバイスのオンチップ通信を管理するインターコネクト及びその他の知的財産(IP)技術を提供する。IPを搭載した製品は、自動運転、AI/機械学習、5G・無線通信、データセンター等の高度なアプリケーション向けのSoC内で重要なデータを伝送する為に使用される。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース