マイクロソフト、アックマン氏が新規保有の開始を明らかに=米国株個別
(NY時間09:44)(日本時間22:44)
マイクロソフト<MSFT> 415.05(+5.62 +1.37%)
著名投資家のアックマン氏が率いるパーシング・スクエアは、株価下落を受けてマイクロソフト<MSFT>の新規保有を開始したことを明らかにした。同社ソフトウェア事業の持続力を過小評価しているとの見方を示した。アックマン氏はXへの投稿で、マイクロソフトパーシング・スクエアの中核保有銘柄としたと説明。
エンタープライズ技術分野で最も価値の高い2つのフランチャイズを持つ企業と位置付け、魅力的なバリュエーションで投資できる機会と評価した。具体的な保有内容については、規制当局向け資料で開示すると述べた。
市場では、AIアシスタント「コパイロット」の普及動向に加え、マイクロソフト365事業がAI競合製品に対抗できるかへの懸念が高まっている。アジュール・クラウド需要拡大に対し、データセンター能力増強が追い付いていない点にも苦戦。
これに対しアックマン氏は、マイクロソフト365製品について「大企業の業務に深く組み込まれており、マイクロソフトのインフラに支えられているため、模倣はほぼ不可能だ」と指摘。さらに「アジュールの需要を踏まえると、成長鈍化への懸念は見当違いだ」と述べている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース