デクスコムが上昇 投資家説明会を好感=米国株個別
(NY時間11:12)(日本時間00:12)
デクスコム<DXCM> 62.22(+4.40 +7.61%)
糖尿病医療機器のデクスコム<DXCM>が上昇。投資家説明会を開催しており、長期成長見通しが好感されたほか、アクティビスト(物言う株主)のエリオットが同社株を取得し、取締役会に独立社外取締役2人を送り込む内容で和解契約を締結した。
アナリストは「非常にポジティブな投資家説明会を実施した」と評価。「堅調な成長見通し、強力なフリーキャッシュフロー(FCF)を背景とした短期・長期の自社株買い拡大計画、さらに差別化されたパイプラインに関する詳細説明が特に好材料だった」と指摘。
また、「エリオットとの提携を通じた取締役会強化もプラス材料だ」と述べた。
別のアナリストは「投資家説明会後、同社株の投資妙味に対して一段と前向きになった」とコメント。「経営陣はあらゆる面で期待に応え、それ以上の内容を示した。それにはエリオットとの新たな提携発表も含まれる」と評価した。
さらに「長期計画(LRP)は強固な成長ドライバーに支えられており、売上高・利益双方に上振れ余地がある」と分析。加えて、「魅力的なバリュエーションと良好なカタリスト環境を踏まえ、引き続きリスク・リワードは良好」とも述べている。
【企業概要】
世界の患者・介護者・臨床医による糖尿病・代謝の健康管理を支援する持続血糖モニタリング(CGM)システムの設計・開発・販売に携わる。患者の上腕後部や腹部に装着した貼付パッチセンサーによる持続的な血糖値測定、アプリやスマートデバイスによる血糖値変化のグラフ化や各種アラート機能を提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース