ビットコイン、一時6万1000ドル台まで下落 年初来安値6万ドルを目指す展開
*ビットコイン(ドル)(NY時間07:52)(日本時間20:52)
62148.61(-1427.26 -2.24%) 高63908.01 安61111.20
円建参考値 993万5077円(-228162 -2.24%)
*イーサ(ドル)
1669.00(-104.23 -5.88%) 高1781.49 安1625.16
円建参考値 26万6806円(-16662 -5.88%)
*XRP(ドル)
1.1231(-0.0518 -4.41%) 高1.1775 安1.0911
円建参考値 179.54円(-8.28 -4.41%)
ビットコインが本日も続落。一時6万1000ドル台まで下落し、2月に付けた年初来安値6万ドル水準を目指す展開が見られている。モメンタムを失い見切り売りも出ているようだ。6万ドルを試す可能性が濃厚だが、その水準で下げ止まるかが目先は注目となる。
ただ、下値では押し目買いも若干出て来てはいるようで、コイングラスのデータによると、これまで純流出が続いていたビットコイン現物ETFは、前日に小幅ではあるが10営業日ぶりに純流入に転じている。
暗号資産を財務資産として保有するいわゆる暗号資産トレジャリー企業の株価が下げ続けており、多くの場合で保有する暗号資産そのものを上回る大幅な下落となっている。ビットコインを財務資産として保有する企業群の完全希薄化ベースの時価総額は、10月初旬に記録した直近ピーク時の約1340億ドルから約720億ドルへ縮小し、約620億ドルが失われた。
これらの企業はかつて、投資家に対して「長期的な暗号資産強気相場へのレバレッジ投資機会」を提供すると訴えていたが、現在では生き残りを優先する動きが強まっている。具体的には、株価対策としての株式併合の実施や優先証券の発行、資金調達スキームの再編を進めているほか、一部企業では、これまで「長期保有を続ける」としていた暗号資産の一部売却に踏み切るケースも出てきている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース