本日注目すべき【好決算】銘柄 ベステラ、グリーンエナ、アールプラン (9日引け後 発表分)
6月9日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。
ベステラ <1433> [東証P] ★2-4月期(1Q)経常は3.1倍増益で着地
◆27年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比3.1倍の3.7億円に急拡大して着地。プラント解体事業で大型工事が計画を上回って進捗し、売上高32.7億円と29.3%の増収を達成したことが寄与。採算を重視した選択受注や適切な原価管理に加え、非コア事業の子会社2社売却による赤字解消なども大幅増益につながった。
上期計画の4.1億円に対する進捗率は88.9%に達しており、業績上振れが期待される。
グリーンエナ <1436> [東証G] ★今期経常は26%増で12期ぶり最高益、実質増配へ
◆26年4月期の連結経常利益は前の期比2.5倍の10.2億円に急拡大して着地。続く27年4月期も前期比26.3%増の13億円に伸び、12期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期はデータセンター需要が増加する中、最重要事業に位置づける系統用蓄電所の開発を加速するほか、徹底的な生産効率改良を進める方針。
併せて、今期の年間配当は6円とし、4月30日割当の株式分割を考慮した実質配当は20.0%増配とする方針とした。
アールプラン <2983> [東証G] ★2-4月期(1Q)経常は56%増益で着地
◆27年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比56.5%増の9.4億円に拡大して着地。戸建住宅事業で注文住宅や分譲住宅の販売棟数が増加し、売上高126億円と23.3%の増収を達成したことが寄与。商品力とブランド力の向上によって1棟あたりの販売単価が上昇したことも大幅増益に貢献した。
Bガレージ <3180> [東証P] ★今期経常は46%増で3期ぶり最高益、2円増配へ
◆26年4月期の連結経常利益は前の期比4.9%減の15億円に落ち込んだものの、続く27年4月期は前期比46.1%増の22億円に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期は物販、店舗設計、ソリューションの各事業で成長戦略を推進し売上高の2ケタ成長を維持するほか、新物流拠点の本格稼働に伴う販管費比率の削減などで採算が向上する見込み。
併せて、今期の年間配当は前期比2円増の18円に増配する方針とした。
ノバック <5079> [東証S] ★前期経常を30%上方修正
◆26年4月期の連結経常利益を従来予想の13億円→16.9億円に30.3%上方修正。増益率が56.6%増→2.0倍に拡大する見通しとなった。追加・変更工事の獲得や手持ち工事の順調な進捗によって売上高が計画を上回ったことが寄与。建設コストの高止まりや上昇に対し、受注選別や価格転嫁、原価低減などを進めたことも上振れにつながった。
株探ニュース