チューイ、決算受け下落 アクティブ顧客数の純増が想定レンジ下限寄りになる見通しを示す=米国株個別
(NY時間09:40)(日本時間22:40)
チューイ<CHWY> 19.96(-0.44 -2.16%)
eコマースでのペット用品販売を手掛けるチューイ<CHWY>が下落。取引開始前に2-4月期(第1四半期)決算を公表し、1株利益、売上高とも予想を若干上回った。ただ、株価はネガティブな反応。ガイダンスを嫌気しており、予想を下回る第2四半期の見通しを示したほか、27年度通期の売上高見通しを下方修正した。
シンCEOは、シェア拡大と利益成長への自信を示した一方で、通期の売上高見通しを引き下げた。利益率の見通しは維持しており、収益性重視の経営姿勢を継続している。
また、決算説明会でアクティブ顧客数の純増が従来の想定レンジの下限寄りになる見通しを示したことも嫌気されている。同社はこれまで、1四半期当たり15-25万人の純増を見込んでいたが、現在はそのレンジの下限に近い水準で推移すると予想している。
経営陣は「現在の事業環境を踏まえると、消費支出の大幅な加速を業績見通しに織り込むことはもはや適切ではないと考えている」と説明した。
(2-4月・第1四半期)
・1株利益(調整後):0.43ドル(予想:0.42ドル)
・売上高:33.6億ドル(予想:33.5億ドル)
定期購入:28.3億ドル(予想:28.4億ドル)
・粗利益率:30.1%(予想:30.2%)
・EBITDA(調整後):2.53億ドル 31%増(予想:2.44億ドル)
・アクティブ顧客数:2150万人(予想:2159万人)
・アクティブ顧客当たり売上高:597ドル(予想:599.58ドル)
(5-7月・第2四半期見通し)
・売上高:33.0~33.3億ドル(予想:33.8億ドル)
・1株利益(調整後):約0.36ドル(予想:0.39ドル)
(27年度通期見通し)
・売上高:134.0~135.5億ドル(従来:136.0~137.5億ドル)(予想:137.1億ドル)
・EBITDA率(調整後):6.6~6.8%を維持
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース