本日注目すべき【好決算】銘柄 カラダノート、テンポスHD、ハウテレ (10日引け後 発表分)
6月10日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。
カラダノート <4014> [東証G] ★8-4月期(3Q累計)経常は黒字浮上、株主優待再開も発表
◆26年7月期第3四半期累計(25年8月-26年4月)の経常損益(非連結)は1億4700万円の黒字(前年同期は6800万円の赤字)に浮上して着地。前期に実施した宅配水事業の売却などの構造改革効果で収益性が大幅に向上した。主力のファミリーデータプラットフォーム事業は会員数が順調に増加したほか、住友生命との協業によって金融領域の売上高が大きく伸びた。
併せて、株主優待制度を再開すると発表。毎年1月末と7月末時点で1000株以上を保有する株主にデジタルギフトを贈呈する。優待還元額を固定し、対象株主で按分するシェア型株主優待。
テンポスHD <2751> [東証S] ★今期経常は40%増で2期連続最高益更新へ
◆26年4月期の連結経常利益は前の期比8.3%増の31億円に伸びて着地。続く27年4月期も前期比39.7%増の43.4億円に拡大し、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は主力の外食関連物販事業の成長が継続するほか、前期に苦戦した情報・サービス事業が黒字転換する計画。前期に買収したサンライズサービスの通期フル寄与などによって外食事業の収益も伸びる。
日東網 <3524> [東証S] ★前期経常を一転16%増益に上方修正
◆26年4月期の連結経常利益を従来予想の7.5億円→9.6億円に28.4%上方修正。従来の減益予想から一転して16.3%増益見通しとなった。生産の平準化が進まなかったことや原材料コストの上昇で営業利益は計画を下回ったものの、為替差益や外国税還付金の計上などによって経常利益は大きく上振れした。
ハウテレ <7064> [東証S] ★2-4月期(1Q)経常は4.9倍増益・通期計画を超過
◆27年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比4.9倍の1億6100万円に急拡大して着地。主力とする新卒向けサービスの収益が拡大し、42.7%の大幅増収を達成した。新サービスの投入などで取引単価が上昇したほか、就活スケジュール前倒しの影響もプラスに働いた。
第1四半期実績だけで、通期計画の3800万円をすでに大きく上回っており、業績上振れが期待される。
光・彩 <7878> [東証S] ★今期経常を2.1倍上方修正・32期ぶり最高益更新へ
◆27年1月期の経常利益(非連結)を従来予想の1.7億円→3.7億円に2.1倍上方修正。増益率が1.7%増→2.2倍に拡大し、32期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。国内受注が想定を上回ることに加え、高付加価値商品の販売が好調に推移していることを反映した。生産性向上や原価管理の徹底、取引条件適正化を推進したほか、原材料価格の急激な上昇に伴う在庫評価益の発生なども利益を押し上げる。
株探ニュース