アジア株全面高、米イラン合意成立 原油急落でインフレ圧力緩和見通し
アジア株全面高、米イラン合意成立 原油急落でインフレ圧力緩和見通し
東京時間11:00現在
香港ハンセン指数 24961.87(+243.77 +1.01%)
中国上海総合指数 4079.72(+48.21 +1.21%)
台湾加権指数 45347.94(+1178.90 +2.73%)
韓国総合株価指数 8519.74(+396.12 +4.88%)
豪ASX200指数 8926.20(+122.16 +1.39%)
アジア株は全面高、米イランの和平合意が成立した。
トランプ米大統領がイランとの合意に達したと発表、イラン側も正式に認めた。ホルムズ海峡が開放されることで原油価格が下落する見通し、これにより世界的なインフレ圧力が大幅に緩和されるだろう。
ただ、一部では懐疑的な見方が残っている。合意にはレバノンでの軍事作戦の終結が含まれるが、ネタニヤフ首相がレバノンに関する条項を拒否しており、イスラエルによる攻撃継続が不安視されている。攻撃が止まらなければイラン側の猛反発を招き合意は決裂しかねない。
ひとまず合意を好感してアジア株は買い優勢で始まった。
韓国株は大幅上昇。SKハイニックスが5%超高、サムスン電子は3.5%高。ハイテクのほか医療品や航空、自動車、消費者サービスなども上昇している。
豪州株は4月21日以来の高値をつけている。豪州のインフレ鈍化とGDP減速、さらに米イラン合意を受け豪中銀の年内利上げ観測が後退している。一部金融機関は次なる手は「利下げ」になると見ている。