バンス副大統領、イランの凍結資産は米国産の大豆などの購入に使われる
イランとの協議でスイスを訪問しているバンス副大統領が先ほど会見を行い、イランはIAEAの査察を受け入れることに合意したと述べた。また、凍結解除されるイラン資産について「実際には米国産の大豆、トウモロコシ、小麦を購入するために使われることになる」と述べた。
「イラン資産が凍結解除されることになれば、その資金は米国の農家をより豊かにし、同時にイラン国民の食料供給を支えるために使われるだろう」と語った。
また、凍結資産の解除プロセスについては、米国とカタールが承認権限を持つことも明らかにした。
トランプ政権は、イランの凍結資産解除が無条件でイラン政府に資金を渡すものではなく、資金使途を厳格に管理し、人道目的や食料調達などに限定する考えを強調している。
バンス副大統領の発言は、凍結資産の解除が結果として米国の農業輸出拡大にもつながるとの見方を示したもので、国内の農業関係者や議会内の批判を和らげる狙いもあるとみられる。
株探ニュース