<週末コメント> ─ 来週の相場展望 ─ 2026年7月24日
今週の日経平均終値は6万4611円で、前週末比470円高でした。
今週の日経平均は3週ぶりに小反発しましたが勢いがなく、今年前半の急騰トレンドの終了を感じさせる週となりました。いったんは底打ちと思われた3000円ほどの大きな戻りを週半ばに見せましたが、週末の大きな下げで長い上ヒゲを引く結果となってしまい調整継続を明確にしています。AI・半導体ブームの終了を印象付ける週でもあり、中東情勢が再度緊迫化してどちらの海峡も元には戻れないことを痛感させられる週にもなっています。日本は原油、円相場、金利のトリプルコスト高で下期の業績への影響が懸念されます。日経平均の週足チャートは6週線や13週線上への回帰を目指したものの強い抵抗にあい達成できず、むしろ調整不足でまだ下値を試さなければならない状況にあることを示唆しています。26週線や節目でもある下値6万円までは見ておく必要があるでしょう。比較的安定しているトピックスも最終局面では崩れてくる可能性があります。(ストック・データバンク 編集部)