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<マ-ケット日報> 2026年7月30日

市況
2026年7月30日 16時36分

30日の市場は日経平均が3日ぶりに反発。終値は前日比433円高の6万1867円だった。昨日の米株安を受けてマイナスのスタートとなったが、韓国総合株価指数が堅調に推移しているほか、決算を好感したアドテストの上昇でプラス圏へと回復した。しかし、米国がイランへの報復攻撃を開始すると伸び悩み中頃にかけて軟調展開へ。AI・半導体相場の一巡と中東情勢不安やインフレ、金利上昇懸念から戻り売りに合やすい相場となっている。

昨日の米国市場は米国とイランの軍事再衝突と米利上げへの懸念からダウ平均は4日ぶりの下げとなり下げ幅は今年最大規模となった。イランが突如米軍基地へミサイルを発射し、トランプ大統領が激しく報復すると発言したためにわかに中東情勢が緊迫化した。原油相場が上昇したところにFRBが9月の利上げに傾斜している模様も伝わりリスクオフの動きが一気に広がってしまった。半導体株の下げも続きナスダック指数は6日続落とさえないままとなっている。

さて、東京市場はAI・半導体株の買い戻しで日経平均は反発したものの、上場銘柄全体を表す指数トピックスは反落して弱さを引きずる1日となった。日経平均も反発したとはいえ直近2日間の下げ幅3500円を考えれば小さいもの。底打ち感はなくズルズルと長期化する中東情勢と同様に調整が長引く流れとなりそうだ。トピックスは今のところ75日線にサポートされているが心許ない状況でもある。(ストック・データバンク 編集部)

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