スターバックス、決算受け上昇 既存店売上高が予想上回る=米国株個別
(NY時間12:03)(日本時間01:03)
スターバックス<SBUX> 107.44(+3.30 +3.17%)
スターバックス<SBUX>が上昇。前日引け後に4-6月期決算(第3四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益、売上高も予想を上回った。ガイダンスも公表し、予想を上回る第4四半期、通期の既存店売上高の見通しを示した。通期の1株利益の見通しも上方修正している。
アナリストは「同社の第4四半期の米既存店売上高は、会社計画に基づけば6.5%超の伸びとなる可能性がある」との見方を示した。過去2年間の低調な実績との比較が追い風となるほか、デリバリー、フード販売、エナジードリンク、コーヒー商品の刷新が来店客数を押し上げると分析した。
別のアナリストは「堅調な売上高が株価を支え、今年続いてきた強気シナリオを維持する材料になる」と評価。一方、「1株利益の大幅な上振れには一時的要因が寄与しており、利益率改善の持続性を巡る議論は続くだろう。次四半期の方がより実力を見極めやすい」と指摘している。
(4-6月・第3四半期)
・既存店売上高:7.9%増(予想:5.7%増)
米国:7.9%増(予想:5.7%増)
海外:5.7%増(予想:4.1%増)
・1株利益(調整後):0.85ドル(予想:0.65ドル)
・売上高:93.0億ドル(予想:91.6億ドル)
・営業利益:9.80億ドル(予想:10.8億ドル)
・営業利益率(調整後):14.4%(予想:11.9%)
(7-9月・第4四半期見通し)
・米既存店売上高:6.5%以上増(予想:4.8%増)
(通期見通し)
・米既存店売上高:6%以上増(予想:5.3%増)
・1株利益(調整後):2.55~2.65ドル(従来:2.25~2.45ドル)(予想:2.39ドル)
・営業利益率(調整後):11%超(予想:10.9%)
・新規出店数:約600~650店を維持(予想:630店)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース