スパーナスとインディビアが上昇 経営統合で合意=米国株個別
(NY時間09:54)(日本時間22:54)
スパーナス<SUPN> 47.69(+3.06 +6.85%)
インディビア<INDV> 39.57(-0.44 -1.10%)
医薬品のスパーナス・ファーマ<SUPN>とインディビア・ファーマ<INDV>が上昇。両社は非課税の全株式交換による経営統合で合意したと発表。スーパーナスの株主は1株当たりインディビア株1.5401株を受け取る。
また、スーパーナスは第2四半期の売上高が予想を上回り、通期売上高見通しを引き上げたほか、インディビアも、第2四半期決算が予想を上回ったことを受けて通期売上高見通しを上方修正した。
一方、インディビアの株主には、統合完了前に10億ドルの特別配当が支払われる予定。この配当は、6億5000万ドルのタームローンと手元資金で賄われる。
統合後の会社は、年間1億2500万ドルのコストシナジーと、プロフォーマベースで8億8800万ドルのEBITDAを見込んでいる。株主および規制当局の承認を前提に、第4四半期にも完了したい意向。
【企業概要】
*スパーナス
中枢神経系疾患の治療薬の開発・販売に注力するバイオ医薬品会社。注意欠陥多動性障害、レボドパ併用療法を受けているパーキンソン病(PD)患者のジスキネジア、PDにおける運動機能低下、産後うつ病、てんかん、頸部ジストニア等の治療薬を提供するほか、抗けいれん薬やうつ病等の治療法の臨床開発を進める。
*インディビア
オピオイド使用障害(OUD)治療薬の開発に取り組む医薬品会社。オピオイド使用障害に対するエビデンスに基づく治療法の開発を進め、長期的な回復を支援する。一定期間にわたって薬剤を持続的に放出することで、安定した状態を維持し、毎日の投与量の負担を軽減する長時間作用型注射剤などを開発する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース