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ダウ平均は大幅に4日続伸 IT・ハイテク株への買い続く=米国株序盤

市況
2026年8月5日 0時46分

NY株式4日(NY時間11:46)(日本時間00:46)

ダウ平均   54059.36(+880.95 +1.68%)

ナスダック   26435.61(+521.71 +2.06%)

CME日経平均先物 65050(大証終比:+1150 +1.77%)

きょうのNY株式市場、ダウ平均が大幅に4日続伸。IT・ハイテク株への買いが続いており、本日はメモリ半導体も上昇。また、米国とイランが外交交渉で合意に近づきつつあるとの楽観的な見方も強まっており、情勢悪化への懸念が後退。原油急落と米国債利回りが低下していることもサポートとなっている。

米株式市場は、IT・ハイテク株のバリュエーションや中東情勢を巡る懸念から不安定な値動きが続いていたものの、市場の関心は企業決算へと移りつつあり、米株式市場は底堅さを取り戻している。前日の米国市場ではIT・ハイテク株主導の上昇でS&P500が過去最高値に接近。

この日はパランティア<PLTR>が決算を受けて通期見通しを引き上げ、大幅高となっている。本日はスペースX<SPCX>とAMD<AMD>が引け後に決算を発表する予定で、AI関連企業の業績が市場全体の方向性を左右するとの見方も出ているようだ。

AIへの巨額投資が成長や利益拡大につながるのかとの懸念から、IT・ハイテク株は先月にかけて値動きの荒い展開が続いていた。しかし、これまで発表された企業決算は総じて良好な内容となっており、S&P500採用企業の86%が市場予想を上回る利益を計上。過去5年間で最高の比率となっているほか、1株利益も前年比29%増と力強い伸びを示し、好調な企業業績が株価を支える構図となっている。

ストラテジストは、「底堅い景気拡大、好調な企業業績、AI関連投資の組み合わせが株式市場の追い風となっている」と指摘。その一方、「ハイパースケーラーによる設備投資の拡大や中東情勢を巡る不透明感には引き続き要注意だが、こうしたリスクは企業業績の力強い改善によって相殺される可能性が高い」との見方を示している。

また、別のストラテジストからは「8月相場は投資家心理が非常に強気で始まった。前日の米経済指標や、最近の企業決算を受けて、IT・ハイテク株の急落で割安となった株価水準を背景に、企業の株主還元拡大への期待が高まっている」とのコメントも出ている。

パランティア<PLTR> 159.79(+34.14 +27.17%)

アップル<AAPL> 306.22(+2.80 +0.92%)

マイクロソフト<MSFT> 497.42(+9.77 +2.00%)

アマゾン<AMZN> 277.47(-6.56 -2.31%)

アルファベットC<GOOG> 373.51(+1.04 +0.28%)

アルファベットA<GOOGL> 376.02(+2.51 +0.67%)

テスラ<TSLA> 324.12(+2.04 +0.63%)

スペ-スX<SPCX> 119.31(+4.78 +4.17%)

メタ<META> 582.70(-7.55 -1.28%)

エヌビディア<NVDA> 210.79(+4.15 +2.01%)

AMD<AMD> 520.65(+36.01 +7.43%)

イーライリリー<LLY> 1126.66(+5.30 +0.47%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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