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ソフトバンクG、オープンAI株を担保に100億ドル調達

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2026年8月6日 21時23分

ソフトバンクG(SBG)<9984>は、保有するオープンAI株を担保に銀行団から100億ドルを借り入れたと発表した。AI分野への巨額投資をさらに拡大させる姿勢を鮮明にしている。調達資金はオープンAIへの追加出資に充てられる。

SBGは10月までに同社株をさらに100億ドル分取得し、今年発表した総額300億ドルの投資計画を完了させる予定。これにより累計投資額は640億ドルに達し、オープンAI株の約13%を保有する見通しとなった。

複数の大規模言語モデル(LLM)開発企業へ分散投資する他の投資家とは異なり、SBGは集中出資を貫く。競合のアンソロピックの台頭により懸念の声も上がるが、同社はオープンAIを投資先を超えたパートナーと位置付け、強い自信を表明した。

孫会長兼社長が率いるSBGは、AIデータセンターの世界的構築やAI搭載ロボットへの投資、計算能力を提供する「ネオクラウド」事業の立ち上げを進める。

米オハイオ州では、完成すれば世界最大となる総容量10ギガワット規模のデータセンター群の第1期工事を年内に開始。同施設全体をオープンAIへ賃貸する方向で協議を進めているほか、エヌビディア<NVDA>が関連債務2500億ドルの保証を検討しているとされる。

すでに米国内で1.2ギガワットの賃貸契約を締結済みだが、黒字化まで時間を要するオープンAIとの大型契約には他社が慎重姿勢を示す中、SBGは強気姿勢が目立つ。

株探ニュース

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